‘2013/02’ カテゴリーのアーカイブ

霊芝胞子のはなし

2013/02/02

 

西洋医学を補完し、成果をあげている生薬があります。

その名は霊芝胞子、サルノコシカケ科の植物、霊芝の胞子部分です。

中国最古の本草書「神農本草経(しんのうほんぞうけい)」では、霊芝(れいし)を”上品(上薬)”クラスに規定しています。 以後およそ2000年を経た現代でも、霊芝は生薬ナンバーワンの座にあり、絶大な信頼を誇っています。

伝統的な薬効だけでなく、近年成分分析や薬理研究が盛んに行われ、霊芝の神秘の一部が明らかにされました。

それでは、霊芝霊芝胞子と免疫力との関係をおはなしいたしましょう。

 

テロメア、テロメラーゼ

 

悪い細胞の問題の根底には”無限に増殖し続ける”ことが挙げられます。
皆様はテロメラーゼという酵素の存在をご存知でしょうか。

わたしたちの体内の細胞の染色体は、その末端に「テロメア」という塩基配列構造をもっています。このテロメアは、正常細胞では細胞分裂のたびに消耗し、次第に短くなり、やがて分裂を停止し、死滅する仕組みになっています。

テロメラーゼという酵素は、テロメアの修復をし伸長します。修復されたテロメアは無限に増殖が可能、つまり細胞は不死化するのです。

なお、正常な体細胞ではテロメラーゼの発現はほとんど見られません。

 

霊芝の生態周期
テロメラーゼの活性を阻害する生薬としてポピュラーな霊芝(れいし)は、サルノコシカケ科の植物です。

霊芝は左図のような生態周期をもっています。

霊芝胞子霊芝が成熟する頃に菌傘にあらわれる茶褐色の粉末状の物質で、霊芝の種子にあたります。

霊芝胞子は、豊富な霊芝多糖類・トリテルペノイド・ポリペプチド・エルゴステロール・アルカロイド・グルコサミン・タンパク質などを主成分としており、有効成分の種類や含有量は子実体や菌糸体よりも多く、つまり、霊芝胞子霊芝の凝縮エッセンスともいえるのです。

強いアダプトゲン効果をもたらすといわれている霊芝胞子ですが、なぜ今まで活用されてこなかったのでしょう。

ひとつは採取量の少ないこと、ふたつめは吸収しにくかったこと、が理由でした。

霊芝胞子
15,000倍の拡大鏡で霊芝胞子を見ると、外殻・内膜・内核の3部分で構成されています。

実はこの外殻がついたままでは体内に吸収されにくいのですが、さまざまな研究努力の結果、外殻と内膜の振動率の相違を利用した振動法による破壊が可能になりました。

この方法で霊芝胞子の吸収と酸化の問題を解決できたのです。

 

 

星火霊芝宝(せいかれいしほう)
霊芝胞子を最大限に生かしたオススメな製品が星火霊芝宝(せいかれいしほう)」です。

星火霊芝宝に使われている霊芝は、霊芝の名産地である中国安薇省大別山、山紫水明の自然環境のもとで大事に育てられた「赤芝(せきし)」と呼ばれるものです。

星火霊芝宝霊芝胞子を主に、霊芝子実体と冬虫夏草菌糸体を合わせた健康食品です。

もちろん、病院での治療中でも併用が可能です。

副作用に悩まされている方、治療の補完をしたい方・・・

詳しくは、是非、岡田厚生堂薬局にて一度ご相談ください。

 

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癌との付き合い方・・・その2

2013/02/01

 

2013年2月        

2月となりました。
立春を迎え春立つとはいえ、自然界はまだまだ寒さが厳しく、春を待ちわびる状況です。
寒さが影響する風邪血圧神経痛リウマチなどの既往症がある方は、十分ご自愛くださいませ。

 

さて、今回も前月に続き癌との付き合い方その2です。

今回は、癌になる人とならない人との間には、どんな違いがあるのか、この辺のところから紐解いていくことと致しましょう。

「誰も書かなかった上手な癌との付き合い方-宋靖鋼著-文芸社」によると、癌になりやすい人は次のような性格、生活習慣をもつようです。すなわち

 

岡田厚生堂薬局  立派な癌の育てかた——–逆説提言

岡田厚生堂薬局  くよくよしましょう

岡田厚生堂薬局  ストレスの多い仕事を選びましょう

岡田厚生堂薬局  怒りましょう

岡田厚生堂薬局  じっとしていましょう

岡田厚生堂薬局  たばこをどんどん吸いましょう

岡田厚生堂薬局  緑の少ないところに住みましょう

岡田厚生堂薬局  ファーストフードをたくさん食べましょう

岡田厚生堂薬局  お酒をどんどん飲みましょう

 

いかがでしょうか。
これ等をみると、現代生活ではごく普通にみられる人々の生活習慣なのではないでしょうか。

逆にいうと、だからこそ現代は癌になる人がこれだけ多いといえるのです。問題はその人達がご自分の生活習慣を、普通で、ご自分は健康に何も悪い事をしていない、と思っている事です。

自分の体は自分の責任で守る、という予防・養生意識が希薄になっているのです。日本人はもっともっと自分の体に対する管理意識をもちましょう。

何しろ癌は微小癌から中・晩期癌まで、約10年~15年かかるのですから。

 

ここで『立派な癌の育て方』の解説を今少し理解のために見てみましょう。

 

岡田厚生堂薬局  ストレスの多い仕事を選びましょう・・・

就業時間の長い日本では、どんな仕事に就くかで癌の育ち方が違ってきます。

なるべく拘束時間が長く、息抜きのできない激務の仕事を選びましょう。男性なら、出世争いによる足の引っ張り合いや誹謗中傷が多ければ多いほどいいでしょう。

職場の雰囲気が明るく、思いやりに溢れる仲間が大勢いて、しかもやり甲斐のあるような仕事では、癌はうまく育ってくれません。

つまり癌は、様々な原因のなかでその人の性格(考え方、捉え方)、環境(ストレス)などが大きく作用しているのです。

それでは最後に中国漢方医学の病因論の内因論につき、記し、今月のよもやま話を閉じることと致しましょう。

 

岡田厚生堂薬局  内因論  (七情の過不足)

岡田厚生堂薬局  怒り過ぎれば肝を傷める  (自律神経の調和を崩す)

岡田厚生堂薬局  喜び過ぎれば心を傷める  (循環器系の調和を崩す)

岡田厚生堂薬局  思い過ぎれば脾を傷める  (消化器系の調和を崩す)

岡田厚生堂薬局  悲しみ過ぎれば肺を傷める  (呼吸器系の調和を崩す)

岡田厚生堂薬局  恐れ過ぎれば腎を傷める  (内分泌系の調和を崩す)

 

つまり、ストレスは肉体にも大きな影響を与えているのです。

それでは今月はこの辺で。
次回も癌のお話です。

 

店主(北京中医薬大学日本校卒業)

 

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