春の過ごし方

 

中医学(中国漢方)の基礎理論に五行学説があります。

人間は宇宙の一部であり、人間の体内にもまた小宇宙があります。
宇宙、自然界のすべてを五つに分類し、体系的にまとめて考えることで問題を解決し、健やかで美しい人生を全うしましょう、という考え方です。

五行学説に基づいた季節の過ごしかたをご紹介いたします☆

 

岡田厚生堂薬局  五行表で見る春

 

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五行学説で見る春の属性は木です。

活動が盛んになる大気は風(ふう)、
肝は風(ふう)を嫌うため、筋脈が硬直・麻痺し、肝が風病になりやすくなります。

肝の病には、酸味の食物(ごま・ニラ・すももなど)が良いですが、摂りすぎると肝気過剰のため、脾気が損傷されます。

ちょっと難しい書き方をしましたが、簡単に言えば、春は肝が影響を受けやすくなる季節なので、肝がキチンと働けるよう体を整えておきましょう、ということです。

 

 

岡田厚生堂薬局  春の特徴

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  万物が一斉に芽吹き、陽気が発散される
  風が強い、天候が変わりやすい
  目が痛い、目がかすむといった症状がでやすい
  気持ちが落ち着かない、わくわく・そわそわする
  衝動的な気持ちが我慢できなくなる
  めまいがする

上記が春の特徴ですが、これら全て中医学では説明ができます。故に症状に対応する方法もあります。

 

 

岡田厚生堂薬局  肝気(かんき)と肝血(かんけつ)

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冬に腎に蓄えた栄養を使って、春は肝が働きだす季節ですが、栄養が十分に蓄積されていないと正常に働けません。

肝気(かんき)は上へ昇る習性がありますが、上手に発散させてあげないと、精神活動が不安定になります。

緊張・ノイローゼ・パニック症候群・鬱病・ヒステリー・精神分裂症といった症状は、春に多いことが知られていますが、これは肝気が足りないかまたは肝気の流れが滞っていることが原因と考えて、補気(ほき)または疏肝理気(そかんりき)という方法で対応します。

また、肝に(同じく春に多い)風が入ると、気分が沈み悲観しやすくなり、時々ひどく怒ります。この状態にある方は目の下が青いのですぐにわかります。

 

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次に肝血(かんけつ)ですが、肝血が十分に満たされていると「嬉しいことがあった時に目がキラキラする」というように精神状態と目の表現が結びつきます。

肝血の不足は目に表れるため、目の痛み・涙・充血・目やに・しょぼしょぼする、といった時は肝血が足りないと考え、補血(ほけつ)という方法で対応することになります。

但し、白内障や老眼、かすみ目といった老化現象の場合は、腎の働きが低下していると考えますので、補腎(ほじん)という方法が適応されます。

 

 

岡田厚生堂薬局  春の過ごしかた

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  夜更かしをしても良いが朝は早めに起きる

  朝は散歩をし、体をのびのびと動かす

  心身ともに生き生きと過ごす

  春が旬の野菜と果物をたっぷり摂る

  精神状態に気を配り、早めの対応を心がける

 

岡田厚生堂薬局  春におすすめの食べもの  岡田厚生堂薬局

アサリ・ハマグリ・シジミ・アワビ・レバー・ほうれん草・にんじん・うど・フキ・タラの芽・セリ・香菜・ネギ・生姜・枸杞子(くこし)・菊花・シナモン・薄荷・柑橘類などです。

自然界はうまく出来ており、その季節に合った食物が旬を迎えます。

また五感を大切にしてください。
「美味しく食べられるもの」その食物があなたの体が必要としているものである事が多いです。

 

 

岡田厚生堂薬局  春におすすめの漢方薬  岡田厚生堂薬局

イスクラ逍遙丸 加味逍遙散エキス顆粒 イスクラ酸棗仁湯顆粒 キヨーレオピン
イスクラ逍遙丸
(しょうようがん)
[第2類医薬品]
加味逍遙散エキス顆粒
(かみしょうようさん)
[第2類医薬品]
イスクラ酸棗仁湯顆粒
(さんそうにんとうかりゅう)
[第2類医薬品]
キヨーレオピン
湧永製薬(株)
[第3類医薬品]

 

肝気と肝血を十分に満たし、また気の流れを良くすることで、春を穏やかに過ごすことが健康の秘訣です。

あなたのもともとの体質や今の症状を的確に分析し、中医学を適応することで、あなたにベストな漢方薬をおすすめすることができます。

何事も早め早めの対応が大切です。
お気軽に岡田厚生堂薬局へご来店・ご相談ください!

 

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