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あせも

2018/06/11

 

痒くて痒くてついかきこわしてしまうあせも。

あせもは汗腺のつまりが原因で発汗できずに、汗がたまってしまうために起こる皮膚疾患です。首、わきのした、ひじの裏、ひざの裏など、柔らかいところがあせものできやすいところです。

あせもと似ていますが、汗そのものに反応して起こる皮膚炎もあります。

この2つの皮膚トラブルについて、漢方ではどのように対応していくのかをみていきましょう。

 

かゆい!あせも!岡田厚生堂薬局

 

 

岡田厚生堂薬局  そもそも汗の役割は?

そもそも汗の役割は?岡田厚生堂薬局汗腺から分泌される汗は、蒸発して身体の熱をうばうことで体温調節をしています。

汗の成分の99%以上は水で、通常は無臭です。

日本人の汗腺はおよそ230万個ほどですが、汗腺は生活習慣などで機能低下しやすく、肌がしっとりとぬれたような感じになる汗が良い汗です。

玉のような汗はあまり上手な汗のかきかたではありません。部分的に汗腺が機能低下していて、正常な汗腺から汗が多くでるので大粒の玉のような汗になり、なかなか蒸発できないで身体の熱をうばうことがうまくできていません。

また、よく汗と一緒にナトリウムが排出されるといいますが、ナトリウムは汗を外に運ぶ仕事をしていますが、導管で再吸収されるため、本来外へはあまり排出されません。この導管で再吸収される機能が低下していると、体内のナトリウムが排出されやすくなり、強い疲労感また疲れやすいといった症状につながります。

 

 

岡田厚生堂薬局  あせもの予防生活養生法

まず、あせもになりやすい方は上手に汗をかけるようにしましょう。

上手に汗をかけるようにしましょう機能低下した汗腺は、積極的に汗をかくと復活します。

目安は大体、一週間に3日くらいは汗をかくようにしましょう。運動なら1日20分くらい、お風呂が好きな方であれば半身浴や岩盤浴がおすすめ、また辛いものやすっぱいものを食べることでも汗をかくことが出来ます。

エアコンの多用は避け、汗をかいたらこまめにぬるま湯で洗い流しましょう。

特に乳幼児はこまめに沐浴をすることが大切です。
乳幼児も汗腺の数は大人とほぼ同じ、また新陳代謝が活発で体温調節のまだ未発達な乳幼児には、あせもができやすいのです。こまめに沐浴し、清潔な衣類に着替えさせてあげましょう。

汗腺は生活習慣によって機能低下します。
冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎ、脂っこいもの、添加物の多い食事は控え、睡眠時間を確保できなくても質のよい睡眠をとるよう心がけましょう。

 

 

岡田厚生堂薬局  あせもと漢方薬

あせもは中医学(漢方)では、湿熱と考えるのが一般的です。

高温多湿の夏、熱の発散がうまく出来なくてあせもになります。つまり、熱を上手に発散できるようにすることがポイントです。

上に記した『あせもの予防生活養生法』を基本に、五行草(ごぎょうそう)や五涼華(ごりょうか)といったオリエンタルハーブティーをおすすめしています。

外用でも五行草は活用できますし、他には瑞花露(すいかろ)ローション・瑞花露(すいかろ)薬用スキンケアスプレーもおすすめです。

 

あせも代表的な漢方薬岡田厚生堂薬局

 

 

岡田厚生堂薬局  汗そのものに反応して起こる皮膚炎、汗アレルギー?

あせもが汗腺のつまりが原因で発汗できずに汗がたまってしまうために起こる皮膚疾患であるのに対し、汗そのものに反応して起こってしまう皮膚炎があります。

つまり、汗の成分が皮膚トラブルを招く汗アレルギーというわけです。

水ぶくれになったり、丘疹になったりしたら、汗アレルギー皮膚炎かもしれません。

皮膚科では、汗をかかないように、といわれる事もあるかも知れませんが、体温調節のために必要な汗ですから、汗をかいたらこまめにシャワー+着替えをするようにしましょう。

また、シャワーはこまめにして欲しいですが、その際、洗浄力の強い石鹸などで皮脂を落とし過ぎるのも良くありません。ぬるま湯でさっと汗を流し、皮膚本来のバリア機能を高めていきましょう。

さて、汗アレルギーの対応方法ですが、『あせもの予防生活養生法』を基本に、外用ではあせもの対応と同じように五行草(ごぎょうそう)や瑞花露(すいかろ)ローション・瑞花露(すいかろ)薬用スキンケアスプレーがおすすめです。内服では、ひとりひとりの体質や原因、環境によって違いますので、お気軽に仙臺薬局へご相談にいらしてください。

 

 

岡田厚生堂薬局  補気で元気なお肌に!

気が不足していると、皮膚のバリア力も低下して、皮膚トラブルを起こしやすくなります。

気の不足は必要以上に汗をかきすぎる原因にも。

気を補って強い皮膚を作っていきましょう。

 

補気で元気なお肌に!岡田厚生堂薬局

 

 

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アレルギー性皮膚炎の症状が漢方で軽減

2015/06/03

 

2015年6月        

アレルギー性皮膚炎の症状が漢方で軽減

 

岡田厚生堂薬局  平成26年5月13日

アレルギー性皮膚炎で来店されました。
顔・手・頭・皮膚には赤み、熱感、乾燥、耳たぶや頬には滲湿液がみられました。

気になってしまい、触ると皮膚が剥け、症状は悪化してしまうようです。

また、お話を聞いてわかったことですが、症状は梅雨の時期から夏にかけて悪化があるように思いました。

花粉、紫外線、金属、大人になってから甲殻類のアレルギーがあります。

内服として、八仙丸(はっせんがん)、瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)、五涼華(ごりょうか)、五行草を服用して頂き、外用としてローションをご提案差し上げました。

 

 

岡田厚生堂薬局  平成26年5月~8月

5月28日から8月26日まで、二週間おきにご来店頂き、同じ漢方薬をお試しいただくことにいたしました。

 

 

岡田厚生堂薬局  平成26年8月26日

暑さにより痒みがでるが、耳と右頬以外の症状は良くなってきている、とのことでした。

また、その他の症状として「息切れがするようになった」と伺いましたので、今までと同じものに加えて麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)を一日一包(日中の活動時間)をご提案差し上げました。

 

 

岡田厚生堂薬局  平成26年9月20日

今までと同じ内容ですが、服用量を減らすようにいたしました。

 

 

岡田厚生堂薬局  平成26年10月22日

耳のしこりも小さくなり、右頬の熱感も軽減してきました。

漢方薬以外にも、食事や睡眠に気を付けていただくようにお伝えしています。

この方は、今までどこの皮膚科に行っても症状が良くならず、漢方ではどうだろう?と思いご来店してくださったそうです。

「今までは朝起きると、枕元が滲湿液で汚れたり、剥けてしまった皮膚で汚れてしまっていたが、気にならなくなりました。最初は半信半疑だったけど、漢方を飲んでみて良かった!」との嬉しいお言葉をいただきました。

 

 

漢方薬は症状や原因に合わせて適切に使用すれば、効果を実感して頂けるものです。
不安や疑問に思うこともすべてご相談うけたまわります。お気軽にご来店ください(*^^*)!

 

 

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店主(北京中医薬大学日本校卒業)

 

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