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多嚢胞性卵巣症候群PCOS

2014/07/14

 

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS:polycystic ovarian syndrome)とは、女性の排卵障害のひとつです。

両側卵巣に未熟な卵胞がたくさんでき、ネックレス状につながった嚢胞状腫大(ネックレスサイン)が特徴で、なかなか排卵しないので、不妊の一因にもなっています。

 

主な症状

多嚢胞性卵巣症候群PCOS
1  生理不順

1  生理の周期が35日以上

1  基礎体温が一相性

2  にきび

2  のぼせ、ほてり

2  肥満

2  不妊

1  毛深い

 

 

岡田厚生堂薬局  誘因はホルモンバランスの乱れ

初潮から間もなくは、生理周期などが一定しないのは通常ですが、直に安定してくるものです。しかし、最近では高校生~20代の方まで、若くしてホルモンバランスを崩してしまっている方が多くいらっしゃいます。

ホルモンバランスを崩すきっかけとなっているのが、ストレスと食生活です。

卵巣に指令を送る脳の信号が強いストレスによって阻害され、ホルモンバランスが乱されたり、また、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方に肥満の方が多いことから、高タンパク・高脂肪・高カロリーの食生活も一因であるという見方もあります。

特にBMI(体重 ÷〔身長m × 身長m〕)25以上の方は注意が必要だといわれています。

 

 

岡田厚生堂薬局  こんな基礎体温は要注意

こんな基礎体温は要注意☆多嚢胞性卵巣症候群PCOS

 

 

岡田厚生堂薬局  中医学の考えかた

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を中医学的に考えると、ベースに腎虚(じんきょ)があり、多くは腎陽虚(じんようきょ)で、他に腎陰虚(じんいんきょ)、痰湿(たんしつ)、気滞血オ(きたいけつお)、肝鬱化火(かんうつかか)がみられます。

中医学で考える多嚢胞性卵巣症候群PCOS

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されても、排卵があれば妊娠は可能だといえます。

ただ、やはりバランスが崩れている状態なので、バランスを整える=体質改善をする必要があります。

病院では、クロミフェンなどの排卵誘発剤を使うこともありますが、中医学では排卵だけすれば良いと考えるのではなく、妊娠するチカラ、妊娠する体作りを行っていきます。

補腎薬をベースに、ひとりひとりの体質にあった漢方薬と生活養生で対応していきます。

代表的な漢方薬は、参馬補腎丸(じんばほじんがん)や婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、冠元顆粒(かんげんかりゅう)、加味逍遙散エキス顆粒(かみしょうようさん)、逍遙丸(しょうようがん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などですが、ひとりひとりの体質や状況によって、使い応じていきます。

大事な大事な心と体、将来のために今、ホルモンバランスを整える生活をはじめてみませんか?

 

 

岡田厚生堂薬局  養生法

岡田厚生堂薬局  穀類・旬の野菜・肉・魚、バランスの良い食事を摂りましょう

岡田厚生堂薬局  外食やコンビニ食、冷凍食品、スナック類を控えましょう

岡田厚生堂薬局  食事は加熱して、温かい状態でいただきましょう

岡田厚生堂薬局  ヨガや太極拳、ストレッチを日課にしましょう

岡田厚生堂薬局  夜は22時就寝がベスト、遅くても23時には寝ましょう

岡田厚生堂薬局  寝不足、過労は厳禁、適宜休息をとって無理しないように

 

 

なかなか解消できないストレスに対応する漢方薬もあります。一人で悩まず、あきらめず、まずはお気軽にご相談にいらしてください。

 

 

★あなたの体質に合った漢方薬をご提案します★
鍼灸院も併設していて安心!岡田厚生堂薬局にお気軽にご相談ください!  岡田厚生堂薬局

 

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不妊と肥満

2014/05/07

 

肥満肥満だと妊娠しにくい・・・?
・・・本当でしょうか?

肥満には、

1  生理周期を乱しやすい

2  排卵障害を招きやすい

といった問題があります。

 

これらの問題は、妊娠と関係する女性ホルモンの乱れ、機能低下とつながるので、肥満の方は妊娠しにくい、といわれているのです。

 

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲスターゲン(黄体ホルモン)があります。

卵胞の減少に伴い、エストロゲンは40歳代くらいから急激に減少しはじめます。

エストロゲンが減ると、レプチン(満腹ホルモン)が減って、グレリン(空腹ホルモン)が増えるので食欲旺盛になり、更にレプチン機能低下により内臓脂肪が燃えにくくなるので、これが中年太りの大きな理由です。

逆にエストロゲンが過剰すぎても、脂肪細胞を肥大化させるので、肥満を招きますので、やはりバランスが大事だということです。

 

「では、痩せなくちゃ」と思われる方も多いと思いますが、妊娠を望まれるならダイエット方法がとても大切になってきます。

例えば、急激に痩せようとして間違ったダイエットをしてもホルモンバランスを乱してしまっては逆効果になるからです。

 

 

岡田厚生堂薬局  中医ダイエット

中医学で肥満は(き:生命エネルギー)(けつ)津液(しんえき:血以外の水)のバランスが乱れた状態と考えます。

このバランスの乱れを、生活習慣・食養生・漢方薬、また岡田厚生堂薬局は鍼灸院も併設していますので、鍼灸も取り入れることによって、トータルバランスを整え、健康的に美しい体、妊娠しやすい体を作っていきます。

 

岡田厚生堂薬局  炭水化物抜きは全く良くない

今回はダイエット時に、とかく嫌われる炭水化物に注目してみました。

米・麺・パン、といった穀類や、タピオカ・さつまいも・じゃがいもといったイモ類、小豆・大豆・春雨(緑豆)といった豆類、砂糖などに多く含まれる栄養素である炭水化物。

一時期「痩せる効果が出るのが早い」といって炭水化物抜きダイエットが流行しましたが、実は炭水化物抜きダイエットは全く良くありません。

 

炭水化物は体の中で、最も簡単にエネルギーに転換され消費される栄養素です。

炭水化物がないと、体は代わりにタンパク質を構成しているアミノ酸を(肝臓で)エネルギーに変換する、といったことをはじめます。

タンパク質をエネルギーに転換するには、大量の肉や魚が必要です。とても食べきれる量ではありませんから、体は自分の体の筋肉を分解してアミノ酸へ転換 → エネルギーを作り出すといったサイクルを始めます。

そして、どんどん体の筋肉量が減っていきます。
体重的には痩せますが、炭水化物のエネルギーを補うために肉を大量に食べてしまうと、コレステロールの値が高くなり、血管も詰まりやすく(オケツ状態)なっていきます。

脳に必要なエネルギー
また、脳の大事な栄養素、炭水化物を安易に抜いたダイエット方法は、脳の機能低下も招きます。

他の臓器は他の栄養素も使いますが、脳は炭水化物が大事なエネルギー源です。

 

特定の栄養素を抜く、といったダイエットはしなくても大丈夫です。

ここでは、炭水化物を上手に摂るためのレシピをご紹介します。

 

 

岡田厚生堂薬局  じゃがいも黒ごまニョッキのトマトソース

材料 じゃがいも黒ごまニョッキのトマトソース

【2人分】
 じゃがいも・・・250g
 薄力粉・・・30g
 卵・・・1個
 黒ゴマ・・・大さじ1
 パルメザンチーズ・・・大さじ1
 塩・・・少々
 こしょう・・・少々

【トマトソース】
 オリーブオイル・・・適量
 トマト・・・2個
 玉ねぎ・・・1/2個
 にんじん・・・1本
 プチトマト・・・お好みで
 コンソメの素・・・2個

つくりかた

1

先にトマトソースを作る。
玉ねぎと人参はみじん切りして、オリーブオイルを熱した鍋で中火で炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら、ダイスカットしたトマトとコンソメの素を加え、弱火で5分ほど煮て、火をとめて蓋をしておく。

   
2 じゃがいもをゆでるか、ざく切りしてラップで包んでレンジで2分ほどチンする。竹串がすっと通るくらいに中まで火を通す。

   
3 ボウルにゆでたじゃがいもを入れ、マッシャーかフォークでつぶす。薄力粉、卵、黒ゴマ、パルメザンチーズ、塩、こしょうを加え、手で混ぜる。
(あまり練りすぎないように注意)

   
4 大きめの鍋に湯をわかし塩をひとつまみ入れる。【3】を2cmくらいづつに丸めて、フォークの背で軽くつぶしながら線をつける。これを沸騰したお湯でゆでる。浮き上がってきたらお湯からあげる。

5 【4】を【1】のトマトソースの中に加え、弱火で少しからめたら出来上がり★

 

岡田厚生堂薬局  きのこたっぷりリゾット

材料 きのこたっぷりリゾット

【2人分】
 白米・・・1合(炊いたもの)
 鶏もも肉・・・60g
 しいたけ・・・3枚
 しめじ・・・40g
 玉ねぎ・・・1/2個
 ほうれん草・・・1/2把
 そら豆・・・12個
 生姜・・・適量
 パルメザンチーズ・・・大さじ1
 バター・・・15g
 塩・・・少々
 こしょう・・・少々
 コンソメスープ・・・400 ml

つくりかた

1

鶏もも肉は一口大に切り、しいたけは細切り、しめじは石づきを取り、玉ねぎと生姜はみじん切りにする。

   
2 ほうれん草は2cmくらいのざく切りにする。そら豆は塩ひとつまみをくわえた沸騰したお湯でゆでておく。

   
3 鍋にバター5gを熱し【1】を炒め、玉ねぎが透き通ってきたら、白米とほうれん草、残りのバター10gを加え、コンソメスープを少しづつ加えながら弱火で煮る。

   
4 とろみがついてきたら火を止め、パルメザンチーズを加えてひと混ぜし、塩こしょうで味を調える。

5 器にうつして、ゆでたそら豆をかざったら出来上がり★

 

 

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湿邪

2012/06/01

 

日本の夏の特徴・・・
それは湿度が高いことです。

日中の気温はおおむね30℃~35℃あたりですが、ヨーロッパなど他地域に比べて体感温度が高く感じるのは湿度が高いから、何故湿度が高くなるかというと、太平洋上の蒸発した水蒸気が混じった高気圧に日本列島がすっぽりと覆われるからといわれています。

もともと胃腸が弱い日本人、
暑いから・・・
じめじめするから・・・
といって、アイスやかき氷、お刺身やお寿司をぱくぱく、ビールや清涼飲料水をがぶがぶ・・・

実はソレ、体に湿を溜め込む原因になっています。

 

 

岡田厚生堂薬局  湿って何でしょう・・・?

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中医学では、自然界には風・暑・火・湿・燥・寒の六つの気が存在するという考えがあり、これらが病気の原因に変化した時をそれぞれ風邪・暑邪・火邪・湿邪・燥邪・寒邪といいます。

つまり、湿邪とは【自然界の湿という気が体内に侵入し病気の原因となること】です。

心身が健康な状態であれば、これら六つの気が病気の原因となることはありませんが、何らかの原因により心身のバランスが崩れた状態で自然界の気が邪気となって病気の原因になってしまうわけです。

湿が多い時期は日本では梅雨時期で、他には霧や露の多い時期にも湿邪を受けることがあります。

湿邪は体内に侵入すると臓腑にとどまり、一度とりつかれるとなかなか完治が難しいという特徴があります。

 

 

岡田厚生堂薬局  五行論でみる湿の位置

五行論でみる湿の位置

湿邪を受けやすい季節は梅雨、そして湿の影響を最も受ける臓腑が(ひ)とです。

中医学でいう脾(ひ)とは、消化器系の機能を司るところ、また血液の運行をコントロールし、全身の肌・肉・筋肉・血管を養う働きを担っています。

湿邪の影響を受け、脾の機能が低下すると以下のような症状が表れます。

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岡田厚生堂薬局  食欲不振
岡田厚生堂薬局  体が重だるい
岡田厚生堂薬局  頭重・頭痛・関節痛
岡田厚生堂薬局  胃もたれがする
岡田厚生堂薬局  便がべっとりとする
岡田厚生堂薬局  むくみ(浮腫)
岡田厚生堂薬局  口内炎ができる
岡田厚生堂薬局  口のなかがべたつく
岡田厚生堂薬局  口臭がある
岡田厚生堂薬局  手足がだるい
岡田厚生堂薬局  生理の量が多かったりとまりにくい
岡田厚生堂薬局  皮膚の色が黄色っぽい

 

【更に湿を溜めやすいもの】

もともと湿気が多い季節に飲食するべきものでないのは・・・

岡田厚生堂薬局  刺身などの生もの。
岡田厚生堂薬局  冷たい食べもの。
岡田厚生堂薬局   冷たい飲みもの。

 

 

岡田厚生堂薬局  湿を溜めないためには・・・?

体内に湿=余分な水分が溜まると、脾胃の機能が低下し、いろいろな症状につながります。

体内に湿を溜め込まない為には、まず「湿を体内に溜めやすい飲食をしない」こと、次いで「余分な水分を出してくれるたべもの」を食生活に取り入れてみましょう。

岡田厚生堂薬局  玄米(ビタミン・ミネラルが豊富)
岡田厚生堂薬局  黒豆(痛みを緩和し余分な水分をとる)
岡田厚生堂薬局  スイカ・冬瓜・かぼちゃ・こんにゃく(尿の出をよくし、むくみをとる)
岡田厚生堂薬局  山芋・いちじく・人参(胃腸を丈夫にする)
岡田厚生堂薬局  しょうが・にら(胃腸の冷えをとる)
岡田厚生堂薬局  大根・キャベツ・じゃがいも(胃腸によい)
岡田厚生堂薬局   にんにく(水分代謝を活発にする、下痢や便秘にも良い)
岡田厚生堂薬局  アサリ・アユ・コイ(むくみをとる)
岡田厚生堂薬局  みかん(健胃、食欲増進、皮は口臭止めに良い)
岡田厚生堂薬局  茶(口臭止めに良く、気分をスッキリさせる)

【注意点】
食べるものも、飲みものも、生ではなく加熱して温かくして摂るようにしましょう。

 

 

岡田厚生堂薬局  どこに湿?

中医学では体内の水分代謝を、脾・肺・腎の共同作業と考えています。

岡田厚生堂薬局

岡田厚生堂薬局  頭重・顔のむくみ
上部の異常なので、肺から対応する事で水分が下へ降りていきます。

岡田厚生堂薬局  食欲不振・胃もたれ
中央部の異常なので、脾胃の働きに対応し腹部の水分停滞を解消します。

岡田厚生堂薬局  下半身がだるい
下部の異常は、小便の出が悪くなるなど腎の機能低下が考えられます。
腎を補う漢方薬や利水作用のある漢方薬で下から対応していきます。

また、クーラーの多用は人間の発汗システムを狂わせます。エアコンに頼らず季節を楽しみながら過ごしたいものです。

 

 

岡田厚生堂薬局  頼りになる味方!!

一度とりつかれると、べったりまとわりついてなかなか離れてくれない湿邪。
漢方薬なら水分代謝のバランスを整えるのに役立ちます!

体のなかの余分な水分を出すことがポイント!
体のどこに一番湿が溜まっているか、によって対応する漢方薬が違ってきます。

漢方薬を選ぶ時・服用の際はお気軽にご相談ください!!

頼りになる味方頼りになる味方

 

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生活習慣病

2011/11/02

 

生活習慣病とは、文字通り毎日のよくない生活習慣の積み重ねによってひき起こされる病気です。
日本人の死亡原因のおよそ2/3が生活習慣病に起因しています。【※厚生労働省発表による】
生活習慣病には以下のようなものがあります。

■糖尿病
■脳卒中
■心臓病
■高脂血症
■高血圧
■肥満

 

岡田厚生堂薬局  糖尿病

糖尿病の指標は以下のとおりです。

岡田厚生堂薬局  空腹時血糖 ≧ 126mg/dL
岡田厚生堂薬局  随時血糖値 ≧ 200mg/dL
岡田厚生堂薬局  75gブドウ糖負荷試験での2時間値 ≧ 200mg/dL
(※ブトウ糖を飲みながら経過を調べる試験)
岡田厚生堂薬局  HbA1c ≧ 6.5%
(※過去1~2ヶ月の血糖値)

糖尿病は、糖代謝の異常によって起こるもので、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高まることによって、放っておくと 心筋梗塞・脳障害・高血圧・末梢神経障害・糖尿病性網膜症・腎症(透析に至る)などの合併症をきたす危険性のある病気です。

自覚症状がない場合でも確実に進行・発症します。

中医学(中国漢方)では糖尿病は気陰両虚お血が基本にあると考えます。ひとりひとりの体質や進行過程に応じて漢方薬を組み合わせ、養生方法も併せて対応します。

 

 

岡田厚生堂薬局  脳卒中

岡田厚生堂薬局
脳卒中は、脳の血管がつまったりやぶれたりして、細胞に栄養が届かなくなり細胞が死んでしまう病気です。
一時的な半身麻痺や手足のしびれ、ものが二重に見える、言葉がすぐにでてこない、といった前触れ(この時、脳の血管は一時的に詰まっている状態)がある場合もありますが、これに気付かず放っておくと、本格的な発作につながります。

急に倒れて意識を失ったり、ろれつが回らなくなったり、半身麻痺状態になった場合は治療やリハビリで回復することがありますが、回復が難しく寝たきりになったり、再発作が起きて命を失うこともあります。脳卒中の発作には以下のようなものがあります。

岡田厚生堂薬局  脳梗塞
岡田厚生堂薬局  脳出血
岡田厚生堂薬局  くも膜下出血
岡田厚生堂薬局  一過性脳虚血発作

中医学では、お血(おけつ)が基本にあると考え、対応します。
※ひとりひとりの体質や症状、環境等により対処方法は異なることがあります。

 

 

岡田厚生堂薬局  心臓病

心臓病にはいろいろな病気があります。

岡田厚生堂薬局  虚血性心疾患・・・動脈硬化が原因の生活習慣病のひとつ。狭心症・心筋梗塞など。
岡田厚生堂薬局  先天性心臓病・・・生まれつき心臓に問題がある心房中隔欠損・肺動脈狭窄など。
岡田厚生堂薬局  脈の乱れ・・・不整脈・心房細動・心室細動・房室ブロックなど。
岡田厚生堂薬局  心筋・心臓弁膜・心膜の病気など。
岡田厚生堂薬局  その他・・・心肥大・精神的な原因から起こる心臓神経症など。

岡田厚生堂薬局
狭心症は短い発作なので、静かに休んでいれば落ち着き、また特効薬もありますが、心筋梗塞は心臓の血管の詰まりが長く続く為、血液が流れず心筋の細胞が壊れて死んでいきます。 一気に多くの細胞が壊れてしまえば死に至ることもあります。
心臓病になりやすい人(冠動脈硬化の危険因子)としては以下の4項目が明らかになっています。

 高血圧
 高脂血症
 喫煙
 高血糖

中医学では、お血(おけつ)気滞(きたい)気虚(ききょ)陽虚(ようきょ)陰虚(いんきょ)などが基本があると考え対応します。
※ひとりひとりの体質や症状、環境等により対処方法は異なることがあります。

 

 

岡田厚生堂薬局  高脂血症

冠動脈硬化の危険因子のひとつ、高脂血症(脂質異常症)というのは、血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪(代表的なものはトリグリセリド)が、多過ぎる病気のことです。
高脂血症の指標は以下のとおりです。

岡田厚生堂薬局  悪玉コレステロール(LDLコレステロール) ≧ 140mg/dl
岡田厚生堂薬局  善玉コレステロール(HDLコレステロール) ≦ 40mg/dl
岡田厚生堂薬局  中性脂肪(トリグリセライド) ≧ 150mg/dl
(※空腹時採血)

岡田厚生堂薬局
血液中にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類の脂質が含まれています。 血液中の脂肪が異常に増えても、自覚症状はほとんどないため、検査の機会でもない限りそのまま放置することになります。 体の中では増えた脂質がどんどん血管の内側にたまって、動脈硬化になっていきますが、まだ自覚症状はおこりません。 心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっと高脂血症とわかるわけです。

高血圧である、喫煙者である、糖尿病である、男性45歳以上または女性55歳以上である、心臓病の家族がいる、善玉コレステロールが少ない、という方は、ぜひ注意してください。 偏った食生活や運動不足、また喫煙や糖尿病などにより、血中脂質値が上昇した状態の場合、食生活の見直しや軽い運動の習慣化によって、改善の見込みがあります。 先天的な代謝異常などによる場合の改善は、かなり難しいとされています。発見されたらすぐ(出来れば子どものうちから)治療をはじめてください。

中医学では、お血(おけつ)気滞(きたい)が基本にあると考え対応します。
※ひとりひとりの体質や症状、環境等により対処方法は異なることがあります。

 

 

岡田厚生堂薬局  高血圧

高血圧の指標は以下のとおりです。

岡田厚生堂薬局  収縮期血圧(最高血圧) ≧ 130mmHg
岡田厚生堂薬局  拡張期血圧(最低血圧) ≧ 85mmHg
(いずれか、または両方)

岡田厚生堂薬局
どんな検査をしてもはっきりとした原因が見つからない高血圧、二次性高血圧ではない高血圧を、本態性高血圧といい、日本人の高血圧の多くはこの本態性高血圧です。 つまり原因不明の高血圧というわけです。高血圧も自覚症状がありません。検査を受けて医師に「高血圧だから気をつけてね」と指摘されても普段の生活に支障がない限り放置してしまう方が多いのが現状です。しかし、自覚症状がなくても長い年月をかけて少しづつ血管を蝕んでいくのが高血圧です。

高血圧は放置すると、血管が硬くなる動脈硬化になったり、のちに虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)や脳卒中などの発作を起こすおそれがあり、命にかかわる事もあります。

高血圧になりやすくする危険因子は以下のとおりです。多く当てはまる人は当店へご相談ください。

 遺伝、肥満、耐糖能異常(糖尿病予備軍)
 ストレスを感じる事が多い
 喫煙をする
 塩分の多い食事、味が濃いのが好み
 飲酒の習慣がある

遺伝性についてですが、両親揃って高血圧の場合、子供が高血圧になる確率は50%ほど、片親だけが高血圧の場合、30%ほどと言われています。 しかし遺伝性があっても、生活環境で是正できると言われており、逆に遺伝性がない場合でも、不摂生な生活をしていれば高血圧になってもおかしくない、という事です。

中医学では、お血(おけつ)痰湿(たんしつ)などが基本にあると考え対応します。
※ひとりひとりの体質や症状、環境等により対処方法は異なることがあります。

 

 

岡田厚生堂薬局  肥満

医学的に「肥満」という場合、見た目ではなく体内の脂肪が一定以上に多いことを指します。
肥満の判定は、身長と体重から計算されるBMI(Body Mass Index=肥満指数)という数値で行われています。計算式は体重(kg)÷【身長(m)×身長(m)】です。

【例】
身長160cmで体重が80Kgの場合、80÷(1.6×1.6)=31.25 → BMI値

BMIの計算式は世界共通ですが、判定基準は国により異なります。WHOでは25以上を「標準以上」、30以上を「肥満」と定めていますが、 日本肥満学会では、以下のとおり細かく定めています。

  18.5未満  →  低体重
  18.5以上25未満  →  標準
  25以上30未満  →  肥満(1度)
  30以上35未満  →  肥満(2度)
  35以上40未満  →  肥満(3度)
  40以上  →  肥満(4度)

岡田厚生堂薬局
BMI値が25以上の場合、肥満ということになりますが、この数値は肥満に関連が強い高血圧・高脂血症・糖尿病にかかりやすくなるからなのです。

つまり、BMI値が25以上の場合は血圧・血中コレステロール・血糖値に今異常がなくても十分注意する必要があるということです。

また、肥満の遺伝性自体は低く、食生活や生活環境の影響のほうが強いようです。
肥満の方、肥満傾向の方はまず食生活の見直し、運動量の見直しを行いますが、中医学では代謝や気血津液(き・けつ・しんえき)の流れも関係すると考えます。 漢方薬で太りやすい体質を改善する事も視野に入れながら対応していきます。是非ご相談ください。

 

 

生活習慣病と一口に言ってもそれぞれの症状や対応は様々です。
自覚症状がなくても、確実にからだを蝕んでいく病気。
サイレントキラーと向き合い、解決するにはまさに【未病先防(みびょうせんぼう)】が大切です。

気になることがある方、心配な方は是非、一度お気軽にご相談ください!

 

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岡田厚生堂薬局  併せて読みたい♪  岡田厚生堂薬局

★オ血の話★

★夏の脳梗塞&心筋梗塞★

★ひざ関節痛★

 

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