イライラ、ストレス、胃腸不調、お肌(アンチエイジング)が気になる・・・春に多いプチ不調に合った食養生のオススメレシピをご紹介いたします。
イライラする方は セロリとじゃこ炒め
【材料】2名分
セロリ・・・2本
黒きくらげ(乾燥)・・・3g
ちりめんじゃこ・・・大さじ5
ごま油・・・適量
しょうゆ・・・適量
【作り方】
黒きくらげをたっぷりの水で戻し、一口大に切る、セロリは葉を細かく刻み、茎はななめに薄切りにして、黒きくらげと一緒にキッチンペーパーなどで水気をふきとっておく。
フライパンにごま油を熱し、黒きくらげ・ちりめんじゃこ・セロリの順番で軽く炒め、しょうゆで味付けしたらできあがり
イライラしてどうしようもない方は、気持ちを鎮めるセロリ、トマト、小松菜、金針菜、黒きくらげ、チーズ、ちりめんじゃこ、小魚などがおすすめです。
ストレスが解消できない方は 大根カレー
【材料】2名分
大根・・・1/2本
くこの実(乾燥)・・・大さじ2
ほうれん草・・・1把
たまねぎ・・・中1個
カレールー・・・適量
しょうゆ・・・適量(かくし味)
【作り方】
ほうれん草は軽くゆでてから一口大に切っておく、玉ねぎはみじん切りにし、あめ色に炒める。
大きめの鍋に水を入れ、一口大のさいころ形に切った大根と、乾燥くこの実を加え、沸騰したらあくをとる。
【1】に、炒めたたまねぎを加え、大根がすきとおったら、火を止めてカレールーを加える。
食べる直前にゆでておいたほうれん草を加え、しょうゆで味を整えたらできあがり
おすすめのお茶は、ジャスミンティー・ミントティー・菊花茶です☆
ストレスで低下した肝の機能を養うクコの実、なつめ、黒ごま、ほうれん草、セロリ、春菊、ネギ、大根、パセリなどがおすすめです。香りの良いお茶で気を発散させ、ストレス解消しましょう。
胃腸不調でお悩みの方は かぼちゃポタージュ
【材料】2名分
かぼちゃ・・・1/4本
にんじん・・・1/2本
牛乳・・・200cc
水・・・300cc
コンソメ・・・小さじ1
塩・・・適量
【作り方】
にんじんはすりおろし、かぼちゃは種とワタを取って3cm角に切る。
鍋に水300ccを入れ、コンソメを入れ、かぼちゃを煮る。(あくが出たら丁寧にとる)
かぼちゃが柔らかくなったら弱火にして、鍋の中ですりこぎでかぼちゃをつぶす。つぶしおわったらすりおろしたにんじんを加える。
牛乳を加えて塩で味を調えたらできあがり
胃がもたれやすい・ゲップ・胃がムカムカするといった方は、かぼちゃ、にんじん、山芋、れんこん、はとむぎ、なつめ、朝鮮人参、豆腐、牛乳、などがおすすめです。胃のちからをUPしましょう。
お肌(アンチエイジング)が気になる方は 黒豆と山芋のおかゆ
【材料】2名分
黒豆(煮)・・・大さじ2
山芋・・・1/2本
くこの実(乾燥)・・・大さじ1
米・・・1カップ
だしの素・・・適量
塩・・・適量
【作り方】
米1カップは軽く水洗いしたあと、10カップの水に30分ほどひたしておく。
山芋は皮をむき、一口大のサイコロ形に切る。
【1】を鍋にうつし、だしの素とクコの実、山芋を加え、火にかけ弱火で煮る。
山芋に火が通ったら黒豆を加え、更に5分ほどことこと煮て、塩で味を調えたらできあがり
老化と関連の深い腎の機能を補う食べものは、黒米、黒ごま、黒豆、山芋、くるみなどです。美容に大切な血を補ってくれるクコの実やナツメも積極的に取りたいですね。
おすすめの漢方薬
イライラ・ストレスには、イスクラ逍遙丸(しょうようがん)やイスクラ開気丸(かいきがん)、イスクラ婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、イスクラ帰脾湯エキス顆粒KM(きひとうえきすかりゅう)など。
胃腸不調には、イスクラ健脾散エキス細粒(けんぴさんえきすさいりゅう)など。
お肌(アンチエイジング)が気になる方へは、イスクラ参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、イスクラ双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)、イスクラ参馬補腎丸(じんばほじんがん)などがオススメです。
※ひとりひとりの体質や症状によって、おすすめの漢方薬が異なります。
貴方に一番ベストな漢方薬をチョイスする為にも、服用の際は岡田厚生堂薬局にお気軽にご相談ください!
新学期・新生活を迎える春は、気持ちが不安定になりやすい季節です。
イライラや不安におすすめの漢方薬もございます。
ひとりで悩まず、どなたさまもお気軽にご相談にいらしてください